FactDecodeの安定性とセキュリティを改善しました
Published on 8月 20, 2026
今回のアップデートでは、分析が途中で停止した場合の復旧処理や、長時間の分析をより安定して実行するための改善に加え、ログイン・お申し込み時の認証処理も見直しています。
分析内容や計算ロジックを変更するものではなく、日々の操作をより安定して行えるようにするためのアップデートです。
分析が途中で停止した場合の復旧処理を改善しました
FactDecodeでは、分析するデータ量や選択するファクターによって、分析処理に時間がかかる場合があります。
今回のアップデートでは、通信状況や処理時間などの影響によって分析が途中で停止した場合でも、分析中の状態が残り続けないよう復旧処理を改善しました。
一定時間が経過した分析を適切に終了状態へ切り替えることで、再度分析を実行できるようになります。
これにより、途中で処理が停止した場合でも、Projectが長時間「分析中」のままとなり、再実行できなくなる状況を起こりにくくしました。今回の改善では、一定時間経過後にstaleな分析状態を解消し、再実行可能にする仕組みが追加されています。
長時間の分析をより安定して実行できるようにしました
分析処理の実行環境についても見直しを行いました。
これまでより長い分析処理にも対応できるよう実行時間の設定を調整し、同時に実行される処理の制御も改善しています。
特に、データ量が多い場合や計算に時間のかかる分析で、処理が途中で終了しにくくなるよう改善しました。
今回の変更は、分析を非同期処理へ変更するものではなく、現在の操作方法を維持したまま、分析をより安定して完了できるようにするものです。
ログイン・お申し込み時のセキュリティを向上しました
ログインやお申し込み時に使用する認証処理についても見直しを行いました。
認証情報の取り扱いを改善し、ブラウザ上でより安全にログインやお申し込みを行えるよう、認証処理全体を更新しています。
あわせて、ログイン完了後やお申し込み後の画面遷移、認証状態の引き継ぎについても改善しました。
普段のログイン方法やお申し込み操作を大きく変えることなく、より安全に利用できるようにするためのアップデートです。
分析中の重複実行も起こりにくくしました
分析ボタンの複数回の操作や通信の再送などによって、同じ分析処理が重複して実行されないよう、実行状態の管理も改善しています。
すでに分析が進行している場合は、その状態を適切に扱うことで、不要な重複処理を防ぎます。今回の安定性改善には、同じactiveな分析に対する重複実行を防止する処理も含まれています。
分析ロジックそのものは変更していません
今回のアップデートは、分析をより安定して実行し、ログインやお申し込みをより安全に行うための改善が中心です。
分析結果を算出するためのモデルや、ファクター分析、SHAP、相関分析などの基本的な分析ロジックを変更することを目的としたアップデートではありません。
これまでと同じようにFactDecodeを利用しながら、分析処理や認証処理で問題が発生した場合にも、より安定して利用を継続できるよう改善しています。
より安心して利用できるFactDecodeへ
FactDecodeでは、新しい分析機能の追加だけでなく、日々の操作を安定して行えることも重要だと考えています。
今回のアップデートでは、分析処理の停止からの復旧、長時間分析の安定性、重複実行の防止、ログイン・お申し込み時の認証処理など、利用時の安定性とセキュリティを中心に改善しました。
今後も、分析機能とあわせて、安心して継続的に利用できる環境づくりを進めていきます。