FactDecodeの安定性とログイン・セキュリティを改善しました
Published on 8月 23, 2026
今回のアップデートでは、長時間の分析や複数タブでの操作をより安定して行えるようにするとともに、ログイン状態の管理や複数端末から利用した場合のセキュリティを強化しています。
分析ロジックそのものを変更するアップデートではなく、日々の操作をより安定して行い、安心してFactDecodeをご利用いただくための改善です。
ログイン状態をより安定して維持できるようにしました
FactDecodeでは、ログイン後も安全にサービスを利用できるよう、一定時間ごとに認証状態を確認・更新しています。
今回のアップデートでは、この認証情報の更新処理を見直し、長時間FactDecodeを利用している場合でも、ログイン状態をより安定して維持できるようにしました。
これまで、複数の画面からほぼ同時に操作が行われた場合など、認証情報の更新タイミングが重なることで、まれに再ログインが必要になる可能性がありました。
今回の改善により、同じブラウザ内で認証情報の更新が重なった場合でも、安全に処理を引き継げるようになっています。
複数タブでの操作をより安定させました
FactDecodeを複数のタブで開きながら、ProjectsやResultsなどを確認する使い方にも対応を強化しました。
複数のタブから同じタイミングで認証情報の更新が必要になった場合でも、それぞれが別々に更新処理を行うのではなく、最新のログイン状態を共有して利用できるようにしています。
これにより、あるタブで認証情報が更新された直後に、別のタブが古い認証情報を使ってしまうといった競合が起こりにくくなりました。
普段どおり複数タブを開いて利用していただけます。
別の端末からログインした場合のセッション管理を強化しました
アカウントを複数の端末から利用した場合のログイン状態についても見直しました。
今回のアップデート以降、FactDecodeのWeb版では、同じアカウントについて最後に正常にログインした端末を有効なログイン状態として扱います。
たとえば、PC AでFactDecodeを利用している状態で、別のPC Bから同じアカウントへログインした場合、PC Bのログインが新しい有効なセッションになります。
その後PC Aから操作を行った場合は、古いログイン状態をそのまま利用するのではなく、再ログインを求めるようになります。
古い端末に残った認証情報が、その後も利用され続けることを防ぐための改善です。
アップデート直後は、以前からログインしていたブラウザで一度だけ再ログインが必要になる場合があります。
認証状態を一時的に確認できない場合も、ログイン状態を保持します
一時的な通信状況などにより、FactDecodeがログイン状態をすぐに確認できない場合があります。
今回のアップデートでは、一時的に認証状態を確認できない場合と、実際にログイン状態が無効になった場合を分けて扱うようにしました。
一時的に確認できない場合は、ログイン状態を削除せず、専用の案内画面を表示します。
画面には「認証サービスに一時的に接続できません」と表示され、少し待ってから「再読み込み」を行うことで、そのまま利用を再開できます。
これにより、一時的な通信エラーによって不要な再ログインが発生しにくくなりました。
ログアウト処理もより安全になりました
ログアウト時のセッション管理についても改善しています。
複数のタブや古いブラウザ状態が残っていた場合でも、古い認証情報から新しいログイン状態を誤って無効化しないよう、現在有効なセッションを確認したうえでログアウト処理を行います。
これにより、
- 古いタブからの操作
- 認証情報の更新とログアウトが重なった場合
- 別端末で新しくログインした後の古いセッション
といった状況でも、最新のログイン状態を安全に管理しやすくなりました。
分析ロジックそのものは変更していません
今回のアップデートは、FactDecodeを長時間利用した場合や、複数のタブ・端末から操作した場合でも、ログイン状態をより安全かつ安定して管理するための改善です。
Factor Analysis、SHAP、相関分析、シグナル生成など、分析結果を算出するための基本的な分析ロジックを変更するものではありません。
これまでと同じ分析方法を利用しながら、サービスを利用するための基盤部分を強化しています。
より安心して使えるFactDecodeへ
FactDecodeでは、新しい分析機能を追加するだけでなく、日々の操作を安定して行えることも重要だと考えています。
今回のアップデートでは、
- 長時間利用した場合のログイン状態の安定化
- 複数タブから操作した場合の認証処理の競合防止
- 別端末からログインした場合のセッション管理
- 一時的な認証サービス障害時のログイン状態保持
- ログアウト時のセッション管理の強化
を行いました。
今後も、分析機能の拡充とあわせて、FactDecodeを安心して継続的に利用できる環境づくりを進めていきます。